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東寿園の特養建て替えプロジェクト~建設工事始まる③プロジェクトと提言書~

さて,最初に取り組んだのがコンセプト作りです。詳しい取り組みは以前話しましたので省略しますが,どんな施設を作るのか?これから30年以上使うハード面ですので重要です。そのためプロジェクトチームを結成し約半年間議論を重ねました。建物の造りのみでなく「利用したくなる」「働きたくなる」「参考にしたくなる」施設づくりをめざしました。その結論としてA4約10ページにその考えをまとめました。その中で議論したことが設計でどうなったかを整理してみます。
①全室個室ユニット型→当初の計画通り
②居室とトイレの設置→3~4室に1カ所設置
③併設施設としてのデイサービスと託児所→当初の計画通り
④入浴設備入浴設備は各ユニットに個浴型介護浴槽を設置し,2ユニットに1つリフト浴を準備する
→当初の計画通り
⑤デイサービスのスパリゾート感覚のお風呂とあし湯
→お風呂は現実的に数多く造らないことになりました。また「あし湯」は議論しましたが実際使用している
現場をあまり見たことがないので設置しない方向です。
⑥厨房を作らず本体施設で調理して毎食運ぶ。→当初の計画通り
⑦本部事務所と研修センター→当初の計画通り
⑧明るい光が入りやすい構造と風が通りやすい構造
→予算上,天井側の明かり取りは無くなりました。ただ窓は多い建物です。同じくお風にも配慮されていま
す。
⑨自家発電方法
→いろいろ議論しましたが現実的でなく非常用電源は用意しますが,太陽光などの自家発電はありません。
⑩地域住民が活用できる公園と考え桜の花見ができる川沿いの交流スペースの整備
→桜の花見が出来る川沿いは生かされます。
⑪グランドゴルフ場を残し地域住民に引き続き使用してもらう
→スペース的に広い土地は確保できませんが,一部検討できる場所は残っています。
⑫建物の端に休めてコーヒーを楽しめるカフェ→今後検討です。
⑬施設が利用したり,またテナントで入るなど期間限定やスポットで外部に貸し出せる場所
→具体的なスペースは用意できていません。
⑭コンビニエンス・ストアの開店
→要望も多く検討しましたが,事業の性質上,同じ敷地内での開設は難しいと考えます。今後施設設備の再構
築の中で必要性を議論することになります。
以上14項目について当初計画に加え検討しました。実現できそうなことや難しいことも多くあります。また議論の中で新たに加わった要素もあります。そのあたりは今後説明します。
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『花火』

花火の季節。シルトピアでも恒例となった納涼祭、打ち上げ花火が近づいている。多くの方の花火募金の協力をいただいての打ち上げ。地域の子どもたちから入所のお年寄りまで年齢を問わず夜空を彩る花火に見とれる一代イベント!
間近で見る大輪と体の芯に響く大きな音は私の脳裏に焼き付いている。そしてもう一つ私の脳裏に浮かぶ花火の光景がある。15年ほど前のことだったろうか。まだ介護保険制度がスタートする前。当時の私はデイサービス勤務であった。デイサービスでも日替わり納涼祭を開催、その中で比較的元気な利用者の集まる曜日はデイサービスというのに午後から夜にかけてに開所時間を変更!そこで花火大会をしたのだ。お店で売っている家庭用花火であったが、利用者の誰もがはしゃぎ、喜ぶ。もちろん職員も一緒になって。忘れられない花火の一つ。
さあ今年の夏はどんな花火に出会えるか。
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くせ

なくて七癖。気づいている癖、気づいていない癖、七つどころではなくあるような気がする。直したい癖、直そうと思ってもなかなか直せない癖。いや、直せないから癖なのか…。いいことはなかなか癖(習慣)にならないのに悪いことはすぐ癖になってしまう。私だけ?
仕方ないじゃないかと自分を納得させている癖がある。なんでも触ってしまうこと、なんでも匂ってしまうこと。見えないことを補うためには仕方ない。なんだけど、なんでもというのが気になる問題。気持ち悪い、汚い、怖いなんてことよりも先に触って匂ってしまうんだから困りもの。それでも一歩家を出ればできるだけしないよう気をつけてはいる。自分は見えていないのに人眼は気になるというわけ(苦笑)
直したいと思っている癖の一つに「早食い」がある。昔はそうでもなかったはずなのに子どもを産んでからというものそっちに時間をとられ、でも人一倍食べることは我慢できないから,ついつい早食いするようになり,あっという間に癖と呼ぶほどに。本当良くないことが癖になるのは早いもの。それを気にして直そうとしているのにいつの間にか癖が勝つという日び。目には目を、歯には歯をで癖には癖を。ゆっくり食べる癖をつけないとなぁ。
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東寿園の特養建て替えプロジェクト~建設工事始まる②建設場所編~

 かつて養護老人ホームを建て替える際には,約1年間入所者には迷惑をかけることになりましたが,どこか別な場所にいわゆる疎開をしてもらうこととなりました、ところが2~4名で過ごすこともあり,毎日のことですから非常にストレスがたまり大変であったように聞いています。建て替えには方法として①「別な場所でしばらく過ごす」方法 ②「建設場所に仮設の建物の建てる」方法などあるでしょうが,③として「別な土地に建設する」方法を選択しました。一番ストレスが少ないと考えたからです。特別養護老人ホームは介護度4から5の方も多くいます。仮設では施設に費用がかかるわりに思うようなものにもなりません。
 また東城地区は庄原市の中で入所ベッド数が少ないこともわかりました。合併前広島県で一番介護保険料が低かったのが東城町で,高かったのが総領町でした。その町が合併して庄原市になったわけですから東城町は高くなります。ただ問題はそれだけに終わりません。入所に関しては「住所地特例」という制度があります。施設を作り入所するとその町の保険料がそのままでは上がります。そこで全国的に入所前の住所の町が支払う制度です。つまり庄原市出身者についてはどの施設に入ろうと,庄原市の介護保険料でまかなうわけです。結局施設がなくても他に町の施設に入所すれば同じことです。つまり庄原市に見合ったベッド数が必要となるわけです。そう考えると東城地区には少ないという結論にいたります。そこでお願いしてこの際,少し増やすことを提案しました。
 特別養護老人ホーム52床→70床  短期入所10床→26床
 さて,土地探しが重要となりました。候補地として①某施設の近く ②旧遊技場跡 ③ホテル跡地 ④旧学校跡地 等・・・いろいろとどこにも課題があり難航しました。現在の予定地は本部棟から直線距離で100メートル程度の近さで東城川をはさんだところにある横に幅のある広い土地です。この場所はの3分の1には本来工場があり充分な広さではありませんでした。ところがその工場が突然倒産してしまったのです。その結果この土地は競売になりました。そんないきさつを経て購入にいたりました。約12,000㎡あまりの場所です。またもともとの地権者も数名居られましたのですんなりと契約に到ったわけではありません。しかしながらご理解とご協力を得て結果的にすべての土地を得ることが出来ました。
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東寿園の特養建て替えプロジェクト~建設工事始まる①~

 昨年夏のブログで30年以上経過して老朽化の激しい東寿園特別養護老人ホームの建て替えに向けた設計プロポーザルについて特集しました。かなり時間が経過しているのでお忘れの方もあろうかと思いますが・・・その後についてお聞きになる方もあるので数回かけて説明してみたいと思います。
 まず経過の整理から。
 東寿園は旧国道314号線側から訪れると4階建ての煉瓦色の本部棟があります。1階は事務・食堂・厨房・短期入所専用居室・地域交流スペース等があります。2階は法人の経営母体である「養護老人ホーム」,3階が「ケアハウス」です。そして4階は一部しか建物がありませんが大きな倉庫となっています。この建物はまだ10年程度の建物なので補修は必要ですが,ほぼ問題はありません。実はこの建物の北側に平屋の黒い瓦の特別養護老人ホームがあります。
 建物は一見きれいに見えますが,給排水の管はぼろぼろということです。よく見ると天井などには水漏れのシミがたくさん見れます。配管等は20年程度しかもたないということですね。こんなことを考えるとメンテナンスを考えた建設は大事です。(まあそんなことを考えて建設する余裕がないのですが・・・)
 このような老朽化に対して「老朽建築」ということで一部補助金が支給されますが,経済状況が厳しい中,なかなか認定されません。実際は50年以上経過していないと難しいといったところでしょうか。そんなことでいろいろなケースを考慮して,自費での建設を思い切って計画しました。
ですから予算的にも余裕はないわけです。良かったこととして補助金がないので時間的な制約があまりないということです。つまり計画についてじっくり議論できることになりました。
8月を迎えると建設予定地に機械類が入り整地から始まります。この建て替え議論から始まって2年以上が経過しました。これから来年7月の開所に向け施工が始まります。

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「ありがとう」

今日はたくさんの人に「ありがとう」な日。憂鬱気分でなんとか出勤したというのは本当の話。なにか落ち込んで頭にもやもやが広がって,いつの間にか涙が…なんてのも恥ずかしながら本当の話。そういう時にかぎっていつもは気にならない人の言動がすごくきになってしまうものだ。でもそんな中から救ってくれるのも人の言動なのだった、
今日の「ありがとう」。実際自分が対応することはできないのだが,利用者の来訪に関する依頼をしてくださったTさん。その場にいたのが私だけだったためであり、聞いた私は右から左へ伝言するだけなのであるが・・・見えなくなってからこういう場合たいていは他の人を探してでも素通りされる日々。だから仕事をしたわけではないが,ただの伝言だけでも仕事の一部に入ったことが今日の私を救ってくれた。
今日の「ありがとう」。そろそろとトイレへ向かう恐る恐るの歩行の私にはるか先から「おはよう、大丈夫?」と声をかけて下さった入所者のOさん。よほど危なっかしかったのであろうが自然な声かけにあたたかくなる。すれ違うのに声をかけるべき職員の私であるのに。
今日の「ありがとう」。自分に気合を入れ、大きく深呼吸してデイサービスへ。「おはようございます」と入ると、すぐに私の斜め前方に来てくれたスタッフのYさん。自然な動きにホッとする。
今日の「ありがとう」。案内されて座った席で「久しぶりじゃないかなぁ」と話しかけて下さったYさん。それをきっかけに一緒にお話しできたKさん、Iさん。私がまだ見えて通常に生活していた頃に関わりの合ったYさんとKさんとはなつかしい昔話もできた。少しの時間でも和める時間。
今日の「ありがとう」。体操をしながら、たくさんの利用者に声をかけていたスタッフのYさん。なかなか利用者の声が覚えられない私、全体的に何人くらいおられるのかもわからない私。そんな時、スタッフが○○さん、××さん、△△さんって呼ばれていると誰がどのあたりに座られているのかがわかるというわけ。わかることが一つでも増えるというのはすごい安心材料。
そんな数々の「ありがとう」ですっかり朝の憂鬱気分から抜け出せたわけの私でした。
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千駄木から谷中へ

 「本駒込地域センター」とかいうそれらしい建物を見ながら・・・たしかここは警察署ではなかったでしょうか。このとなりのマンションを通りかかった際,上から人が落ちてきたことがあります。
吉祥寺の大きな門の前に来ました。曹洞宗吉祥寺です。こ文字色こには二宮尊徳榎本武揚らのお墓があります。もちろん江戸の町に火を付けた八百屋お七で有名です。その昔よく通ったラーメン屋さんや酒屋さんはもうすでにありません。それでも親父がアイロンを手に力こぶでしわを伸ばしていた懐かしいクリーニング屋はまだあります。また「目黒不動」は有名ですが,少し地味な「目赤不動」を右手に見ながら進みます。「大観音通り」と書かれた道を千駄木方面に向かいます。天候は少し露っぽく湿気が多いながら雨の恐れはありません。駒込学園を左手に団子坂に向かいます。右手に小さいながら素敵な「森鴎外記念館」があります。少し進むと右手に素敵な色づかいのお店が見えます。閉店のようなので少しのぞいてみますが,飴細工のようです。あのペロペロする飴でなにやら造るようです。素敵ですがこの夏はお土産にならないと思いますね。さあ団子坂を下りると地下鉄千代田線「千駄木」の駅です。その駅の周辺もまさに下町。横断歩道を渡り谷中に向かいます。あるお店の前で足が止まります。暑い日差しの下,涼しそうな団扇が飾られています。よくみるとそれも何種類もあります。きっと手作りと思います。店に入ります。扇子や千代紙,小箱など紙の細工物が多いようです。それで先ほどの団扇ですが\3,990というお値段!扇ぎながら歩こうかと思いましたが,やめます。さすがに良いできだけあってお値段も素晴らしい。
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日本庭園 六義園

 久しぶりに上京した。参加した研修は東京ビッグサイト開催されたが,さすが展示場ということもあり,パイプ椅子に長机ではおしりが痛いですね。そんなことしながら終了後自分の用事を足してもう1泊して休日を楽しみました。
 休日と行っても遊園地やお買い物をするあてもないのでぶらりと歩きます。約束していた遅い朝食を身内と済ませ,自分は電車に。以前済んでいた町をまたこの目で見たいと思いJR駒込駅で降ります。似ていても以前の駅舎とは大きく異なります。なんといっても駅に本屋があります。もちろん地下鉄南北線も。少し歩いて名勝「六義園」へ行きます。この庭園以前学生の頃見学したことはありますが,なんといっても当時はさっぱり何のことやらわかりませんでした。だだっ広い庭園といったところですか。
 六義園は柳沢吉保が元禄15年(1702)に築園した和歌の趣味を基調とする「回遊式築山泉水」の庭園です。大きな池をめぐりながら景色を楽しめる日本庭園です。明治になり三菱の創業者岩崎弥太郎の別邸となりましたが,昭和13年東京都に寄付され,その後は公共が管理しています。四季折々に多くの花が楽しめますがこの季節は「紫陽花」です。入ると大きなしだれ桜があります。歩きながら様々な紫陽花の写真を撮りながら「蓬莱島」を眺め,「滝見茶屋」に進むと小さな滝があり流れ落ちる水が石で三方向に分けられます。これが「水分石」というのだとか。吹上茶屋で紫陽花のこんぺいとうを購入し,渡月橋を渡り紫陽花山を眺めて一周しました。
 一度は来たことがあるのに関心がないとまったく頭に入っていません。柳沢吉保が造ったことは知っていましたが,自分の無知ぶりにあきれます。
 六義園を出てさらに南下します。実は入口付近道路沿いに「喫茶 東城」というお店がありました。珍しいなじみの名前で入って尋ねたこととがあります。「広島県 東城の出身ですか?」と。するとマスターは「よく訊かれます。広島に東城と言うところがあるとかで・・・実は私名字が東城なんです」と。まだそのお店はありました。
 町並みは少しお店が増えてように思います。それにしても東京都の山手線の内側ですが静かで下町風情が漂っています。「上富士交差点交番」も新しくなっていました。昔通った歯医者さんがあります。それにしても今日まで自分の歯がよくもっています。いい年になったら,とっくに無くなっていると思っていましたから・・・
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「レイアウト」

 一週間ぶりに出勤した私を驚かせたのは私の記憶と違う光景であった。いつも使っていた机のレイアウトが変わっていたのだ。記憶上のあるべきところにあるものがないというわけ。導線ももちろん変わり頭をリセットする必要がある。
私は部屋の模様替えが好きだった。場所を変えると慣れるまで戸惑うのは見えていた頃も同様だ。でもそれを解決する労力は天地の差。だからもう長い間我が家の模様替えはしていない。戸惑うのがわかっているのにわざわざそんなことはしない。が、まあ職場の変更は私中心ではないわけだからあっても不思議ではない。だから変化には頑張ってなれるしかない。ともあれそもそもは模様替えが好きな私。雰囲気、風の流れも変わってくるところがいい。いいのではあるがやはり疲労度は大きい。椅子に座っている時間がほとんどなのだからそうでもないだろうと思っても、やっぱりどこか疲れるものだ。どこにもぶつからず怪我せず壊しもせず一日が過ぎたのでよしとしてもらいたい。
とこれは事務所と言う空間の中だけのことだったからまだいい。今回の話とはちょっと離れるが道を歩くのは大変。以前読んだ本で店の前に出される立て看板や工事のポール、作業中の脚立などにぶつかるといった経験談がある。この辺りは田舎だからそういったことは少ないが、足元を白杖で確認しつつ歩いていると、頭や顔に垂れ下がった木の枝が襲うなんてことがよくある。そんな変化の一つひとつを逐一私の耳に入れてくれる人などもちろんいるわけなく。注意!注意!注意!が必要なのだ。で、事務所の話に戻るとあるべきところにあるものがないだから無事済んだのだ。これが最初に変化に気付いた場所が私の記憶上なにもないとされる場所に何かがあったとすれば確実に失敗談となっていたことだろう。
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