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いよいよ介護報酬改定

 いま業界は第4期介護報酬改定の内容と対応についての研修が花盛りです。なにしろ4月以降向こう3年間の報酬であり,事業所の対応や正しい理解など重要です。全国的にあちらこちらで研修が開催されています。
 すでにマスコミ報道では「3%アップ」「賃金1人2万円増」といった表現が表に出ていますが,多くの方が耳にされたと思います。ある時はみのもんたが,またある時は古館伊知郎が口にしていましたが,もともとはテレビの前で厚生労働大臣桝添要一がしゃべったことに始まるようです。もちろんそのまま解釈すればまことに期待できるし,すばらしいものです。国を挙げて介護現場を良くしようという意気込みは評価できます。しかし,大きな勘違いがあるので正しておく必要があります。
 あくまでも「3%」は政治判断であり,積み上げられた確固たるデータに基づくアップ率ではありません。つまり,内容は在宅部分が1.7%,施設部分が1.3%の合計アップ率です。両方から給与をもらう人はほぼいませんから,1.7か1.3%のアップにしかなりません。大きな間違いです。その上,たとえば月給\200,000でも3%アップで単純に\6,000にしかなりません。実質的には\3,000程度ではないでしょうか?しかし,増額が注目されていますから目に見える何かの形にしないと納得できない事業所が多くなるのではないでしょうか?どうも10年前まで静かでよかったこの業界にもマスコミの影響が大きくなってきてしまいました。大きな埋蔵金が毎年掘り起こされることが期待されますがそうも簡単にいきません。
 それはそうとある学校で学生から聞かれました。「政府の埋蔵金の話がありましたが,あれは赤城山麓の徳川埋蔵金ですか?」唖然!!!「埋蔵金」とは夢のあるすばらしいネーミングですね。
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