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お風呂が空から

 昨日いよいよお風呂の改修工事が始まった。まずだ1段階は仮のお風呂の設置。つまり仮設風呂。その次以下はこの流れ →そのお風呂の使い方の徹底→改修風呂の既設設備の取り壊し→改修→仮設風呂からの移行→仮設風呂引き取り となろうか?さて仮設風呂がとどいた。仮設設備場所に選んだのは中庭。比較的に空間のある中庭に仮設を設置することにした。そうすると最大のメリットは改修作業がしやすいこと。次に導線上,入浴への方法がこれまでとあまり変わらずできること。逆に問題はどうやって大きな仮設風呂を運び込むかである。ガラス張りの廊下に囲われた中庭はものを持ち込むには玄関を通るしかないが,どうみても入れる大きさでない。しかし,そこには大きなヒントがある。あの中庭の樹木である。中庭には唯一大きな針葉樹が開所以来シンボルのように周囲を眺めている。覚えている人があるであろうか?建設当時の写真がある。そこにはクレーンにつり上げられた大きな木が屋根越しに運ばれたのである。そこで今回も50㌧クレーンが施設に入ってきた。大きく伸びたアームにつり上げられた箱のような仮設風呂が中庭におろされた。それも3セット。これから1~2ヶ月の間このお風呂にお世話になる。大きな課題がある。この風呂には機械浴槽はない。今回の改修では一般浴は変わらない。機械浴槽であるオンラインバスとリフト浴槽を老朽化に伴い,取り外し3個の個浴槽に変える工事となる。つまり入浴に関する介護自体を変換することになる。少しでも機械浴槽を残すのでなく,退路を断った背水の陣で挑む変換となる。考えるとこれまで何度も制度とともに変更してきた。今回も思い出に残る変更となる。
 突然動くクレーンをみながらある職員が言った。
「前回は改修のため近くの温泉お風呂へ通ったのを覚えていますね。あれは大変だった。これくらいのことを考えるとよかったのに」
 なるほどでも以前は少しでも歩ける人がいまよりいたしね。安全に工事ができますように。

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