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ある夏の憂鬱

久々に訪れる公園は明るい初夏の風が吹いていた。遠くの歓声とホイッスルの音,球音,さらには楽器練習の音が流れる中,目の前の小さなスタジアムでは「東京国際ユースサッカー」の試合が行われていた。東京ベルディのU14の選手がフランスパリの選抜チームと緑の芝の上で真剣にボールを追っている。観客席や周辺では親らしき人たちがまたまじめに声援している。静かでのどかな春の風景。でもその公園のその場所はその昔,憂鬱な日曜日を過ごした場所。ベンチに座り帰りたくない場所へ戻るまでの短い時間を何度も過ごしたベンチである。同じ場所で多くの思いでのある場所も,今は気持ちよい場所にも思える。ほぼ変わらない風景ながら,気持ちが違うと見える風景も異なる。気が進まない時は若葉に生命の息吹を感じる余裕もなかった。皆さんもそんなことありませんか?結局同じものを見ても体調が悪かったり,忙しかったりすると違って見えます。
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