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昔の身元引受人が利用者,そして家族後援会

 先日「認知症」について語りましたが,長く仕事していますと多くの方と出会います。今日も来られた方に名前を見てびっくり!その昔は,ある利用者の遠戚として身元引受人になってくださったAさんです。どこまで確かかわかりませんが話されている姿はそのままです。人の世話をしながら,いつか自分も同じ境遇になるかもしれません。そう思いながら私たちは高齢者や障害者と接しています。忙しいとき声をかけられると,なかなか良い顔ができません。また帰ろうとして声をかけられるとつい足が止まります。「もし自分が反対の立場だったら,面倒そうな顔してほしくないだろうな」とか思いながら。
 私たちの施設が家族会を開催しています。会費制ですが,年2回の総会や行事等計画します。お願いや説明などもあります。ところが利用者がお亡くなりになると,自然と退会になるわけですから縁が切れてしまいます。利用者の平均年齢が80代後半ですから,その子どもさんたちは,若くても60歳代の方が多いです。そうなると次の利用者でもあるわけですから,縁を切らずまた制度の変更についても説明しながら関わっていただきたいという思いから「家族後援会」として,安価な会費で参加を募っています。開所以来のつきあいの方もありますし,ずっと親族を含めどなたかが利用されているケースも多いでしょう。地域に根ざしていくにはネバーエンディングなおつきあいが重要ですね。
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