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職員の若さと退職理由

 福祉職場の人気のなさが話題になりましたが,一時は新卒も3年以内に7割以上の人が辞めるというショッキングなデータが報道されました。今では少しその数値も和らいだようですが,今年の夏場に私も法人内の異動について,具体的に言うと退職についてデータを調べてみたことがあります。3年以内で法人の中では人数では約15%が何らかの理由で退職しています。大きな要因としては①就職してみたが仕事内容が合わなかった。②寿退職,いわゆる結婚 ③病気等の体調不良 等です。
 世間で言われる数値よりは低いのですが,この10年やはり退職率は高くなったように感じます。大きな理由はやはり人手不足による採用の状況です。つまり予想されたことですが,選べるほどたくさんの人は来なくなりました。また不景気による転職組が増えました。この転職組は多くの経験と社会をよくご存じですが,こと福祉業界については誤解も多いようです。
 ある時,他の施設を訪れる機会を得ました。数カ所回りましたが,若い人がいないですね。ある施設は一番若い介護職が40歳と言われました。さすがに雰囲気も違ってきます。改めて若い人たちの力は大きなパワーを生むと言えます。またある時の全国の研修である施設の職員さんが田舎であるけど,まったく辞める人がいないと話していました。すばらしい施設で職場環境ですが,まったく入れ替わりがないのもなんとも問題ですね。コンサルタントが「年間約4%の入れ替わりがあるのが,適正な企業」と話されたのを思い出します。辞める人が多いのは職場に問題があります。まあ結婚等の理由で辞めるのは仕方がないもしくは喜ばしいことかもしれません。まあ年齢の高い施設には結婚は比率として低いかもしれませんが・・・
 まだまだ業界は動いていきますね。
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