FC2ブログ

特養入所20年の意味

 特養に入所して20年になる利用者が静かに息を引き取った。施設が開所してその開所の月内に入所された。まさに開所とともに過ごされた方だ。同じ頃に入られた方がまだおられるが,それにしても寂しい限り。しかし施設で20年の生活の意味はその利用者にとってどんな意味があったか改めて考えさせられる。人生90年としてもその20年が施設だとすると,その施設がどんな場所であるかは,その人にとって重大な意味を持つ。まさにサービスを提供する私たちの責任は重大となる。質の低いサービスしか提供できないとした場合とレベルの高いサービスの提供が出来る施設とでは,その人の幸福度は大きくかけ離れることになる。
 はたしてどうだったのだろうか?別にこの方に限らず,利用者一人ひとりにとって亡くなったとき,はたしてその人の人生の最後がはたしてこれで良かったのかと顧みながら反省する。
 20年間の間には色々な想い出があり,多くの場面を見た。話したことおもしろかったこと。出かけたこと,参加したこと。ご冥福を祈ります。
スポンサーサイト
Category: 未分類