はたしてお店がどのような状況にあるのか?たとえば地下街のようになっているのか?でも1店舗しか案内がない。それも華やかさのかけらも見ない,地味な出入り口。何度かその前を歩いているうちに同僚と「やはり一度覗いてみるか?」ということになり,昼過ぎその地下道への出入口をそろりそろりと降りてみました。
どうもそこは広い地下駐車場です。地上の雰囲気からは想像がつかない広さです。ましてやお店など見えません。道路がありその周りに車が一杯停まっています。中側に管理室のような明かりが見えます。あっあった!遠くに違った赤と黄色の光が見えます。歩いて近づいてみる。そうすると確かに通路を渡ると中華食堂があります。どうも管理室の一部を開放して貸し出しているみたいな感じです。人がいるのか?あっと地上から数名サラリーマンが降りてきました。おもむろに迷いなく駐車場の道路を渡りしゃべりながらそのお店に入りました。たしかにそのお店はありましたが,私たちの常識では想像できない場所とたたずまいでした。謎が解けてよかった。
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