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社会福祉士会全国大会

岡山市で社会福祉士の全国大会が開催されました。社会福祉士及び介護福祉士法が成立したのが昭和62年5月21日なので,今年で25年です。四半世紀経過しました。昭和61年日本において世界ソーシャルワーカー会議が東京で開かれたそうです。その折り,外国の参加者から「日本にはソーシャルワーカーの国家資格がないのか?」と言われたことがきっかけとなり法律制定へ動いたと言われます。
さて,25年経過しましたが,はたして当初の期待に応えることができる資格だったのでしょうか?資格の成長以上の早さで国の状態が悪くなったといえるのかもしれません。
当初,福祉分野では,少子高齢化問題,迫り来る介護,過疎化,地域福祉等のテーマがありましたが,現在は認知症,成年後見,スクールソシャルワーク,孤独死,無縁社会,虐待,生活保護,貧困など問題は増えるばかりです。自治体の力が小さくなる中で,町は合併で広くなり,社会福祉士はまるで個人福祉事務所的な動きをしないと地域が維持できなくなりそうです。しかし,個人で担える範囲を超えているとしか言えません。
社会福祉士という有資格者の全国大会です。もともと福祉制度やサービスはある篤志者のボランティア活動を通して,仕組みができてきた歴史があります。資格にこだわらず,必要なことを考え出すことができるのが,専門家です。
さあ次の25年がそうなるのでしょうか?そしてどんな足跡を残すことができるでしょうか。
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