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焼けた温泉旅館の復興

 その旅館は大変立派な建物だったそうです。平成12年に全焼してしまいました。その後,復興され,山の麓の秘湯として運営されています。数年前に1度訪れたことがあります。数軒ある大きな旅館の中で焼け残った旅館に日帰りで入浴してみました。そうですね,建物は茅葺きの木造です。少し暗めの内部を抜けお風呂に入りました。廊下も葦のようなもので組まれた廊下作りで,歩いた感触が何とも気持ちよいものです。お風呂は見事な掛け流しでなんとも熱いお湯です。源泉掛け流し56.8度のお湯です。足下を流れるお湯が熱すぎて湯船に入ることができなかったのを覚えています。
 今回はその隣の再建された旅館を訪れました。さすがに新しいのですべてきれいですが,廊下に展示されているその在りし日の旅館の姿には驚きました。すべての面で圧倒される存在感です。残念でしょうね。消失は。
旅館の職員さんはどちらかには年齢が高いように思えましたが,気持ちのよい対応でそのプライドの高さを感じさせます。やはり変わらずお湯は熱かったです。以前と同じように再建できるほど費用は無かったのかもしれません。なんといっても数億円は充分かかります。その分,天井を高くして圧迫感を減らした造りです。そのうち親子連れが入浴してきました。きっと冬場はスキー場も近いので賑やかかもしれません。この新しい建物の老舗旅館の健闘を祈ります。淡親会の研修に1度ご紹介したいところです。でも秘湯です。ご相談ください。
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