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「悲鳴」

ある日の夕暮れ時。これは我が家での出来事である。家の中外で聞こえる数多くの悲鳴。中から聞こえるその声は我が家の娘のもの。外から聞こえるのはツバメのもの。何事かと集まる家族も次々と声をあげる。見えない私はみんなの声と実況にゾーッと寒気を感じる。みんなが目にしていたものは…
我が家の軒先には何度も通って作り上げたツバメの巣があった。少し前からヒナがかえっていてせっせと餌を運ぶ親鳥と首を伸ばして時折覗くヒナの姿が子供たちを喜ばせていた。そこへその夕暮れ時に悲劇が襲ったのだ。遠巻きに羽ばたきながらしきりに泣き叫ぶ親ツバメ。巣に向かおうとしても近づけない。なぜなら巣の中に見えるはずのかわいいヒナたちの姿はなく代わりに陣取っていたのは。すっかり巣の中に体を収め、時折ぬるりと身を動かす。かわいそうなことに親ツバメたちに成すすべなくで私たちが気づいた時には時すでに遅しという結末なのであった。しかしながら高いところでも難なく上ってしまう蛇には驚かされ、何か首筋から背筋にゾワーと冷たいものが…。どこまででもやってきそうであるから戸締り用心
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