とすれば、日中一言もしゃべらないで過ごしたなぁという日が結構あります。
仕事の日は利用者の方とお話をさせていただいて、いつもいろいろおしゃべりができます。
その両日を比較すると私の場合は夕方の気持ちの軽さにすごく違いがあります。
おしゃべりをした日のなんと心の軽いこと。辛い話や困ったこと、しんどいことを聞くこともありますが、悩みを聞いていた立場ながら、結局逆に元気づけられていたということはしょっちゅうです。
そういう時も
「お役に立てなくて」
と話を終えるとたいてい
「でも話ができて気がまぎれたわ」
と言われます。
本当にこれでいいんだろうかと思うけれど、私はこのおしゃべりで少し気持ちが軽くなり、その日はその余韻で過ごすことができます。
きっと軽さ加減、余韻時間に差があろうとも同じように感じてもらえていると信じたいです。
でももしかしておしゃべりという行為そのものの力ではなくて皆さんのおしゃべりが特別なのかしら?!
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